インフラとしてのホームクリーニングの限界と今後の戦略 の講演を聞いてきました.



株式会社ホワイトウイングスの中村社長と株式会社ユーゴーの沼崎社長、モデレーターに展示会主催者であるジェイシーレゾナンスの松永博司社長による「インフラとしてのホームクリーニングの限界と今後の戦略」というセミナーを聞いてきました!

展示会初日の朝一番、しかもメインセミナー会場での講演で200名以上のクリーニング関係者が拝聴したセミナーです。

以下、誤記等多々あると思いますのでその点はご了承ください。業界の圧力に屈して大幅改変もありますのでご了承ください。

お二方とも業界のことをとても熱心に考えておられておりその想いが展示会に参加できなかった人に一人でも伝わればという善の気持ちで展示会初日の深夜に書き起こしております('_') 寝たい・・・

また、あくまでも講演内容であり、403が推奨するわけでも批判するといった類のものではありません。


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有名クリーニング店さんも多数拝聴していました。

香川のクリーニング店さんは従業員さん6名ぐらい引き連れていました。ご主人さまと奥様だと思います。静岡の大手のご子息さんや、お店が全部ユニット店という有名なクリーニング屋さんなど、業界に疎い私ですら知ってる人ばかりで驚きました!

わいも有名になりたい!( *´艸`)!

ホームクリーニングの限界、今後の戦略について!

モデレーター(司会者)の松永さんは、

たぶん・・・

すごく

頭がいいので、

わざと 嫌われ役をやってる・・・  と思うので ご了承ください。

松永「今後日本が人口減になっていく中で、クリーニング業の経営を大きく舵を切っている方がどれだけいるのか、今回は挑戦的なタイトルで業界で様々な施策を行っている代表的な2社の経営者にお話を伺いたいと思います」というようなニュアンスで会はスタート。

この中で、経営理念を謳ってる人いますか?前金商売のクリーニング店は単式簿記でできるほど経営が楽。それでも経営ダッシュボードを必要ですよと。

え?経営ダッシュボードもご存じない?ぐぐってください。といった調子で

ブチ切れてるクリーニング屋さんは 8割ぐらいいたと思うwww

ちなみに、経営ダッシュボードっていうのは車のダッシュボード、つまり計器などのメーター類のことをいっていて、

売り上げや経費などの経営に必要な指標を見ながら経営のかじ取りを行うというコンサル好きじゃないとしらない用語。

しつこく補足しますけど、 きっと松永さんはわざと憎まれ役をやってるはずです。それがもう、嘘には見えないくらいお上手で・・・('_')

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両名の自己紹介からスタート!

そんな不穏な空気からスタートしますが、さすが中村社長と沼澤社長です。

冒頭、「こちらから見ていると皆さんの顔が怒りが、、、まるで二人で謝罪会見を開くような感じになってしまいまして」とうまい切り替えしからはじまります。

両社ともに説明する必要もない20憶、30億オーバーのクリーニング屋さんです。

中村「弊社は成功しているというよりも、どうしたら成功できるのかという、売上減、利益の確保に困難しています。そういう意味でクリーニング店の代表という形で出させて頂いております」ととても謙虚にスタートです。心象大事ですよね!勉強になります。

中村「弊社はクリーニング業のNo1を目指しません。ユーゴーさんはオンリー1を目指します。という形でなんか面白いですね」

(中村さんは静岡でNo1のクリーニング屋さんですけどね。)

沼崎さんは講演が非常に上手で話上手です。

社史を紐解いて様々な取り組みなども紹介してくださりました。

1億の会社を30億にした沼崎さんの手腕はすごい。

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なぜクリーニング業界が低迷しているのか。

中村「外部要因のせいにはしたくない。が強いていうなら団塊の世代の退職というのは影響はあると思う。外部要因にしたくないというのは内部要因、自分たちに非があると思えばなんらかのアクションをとれる。それが分析違いの見当違いでも変えれるチャンスがある。外部要因は分析したところで変えれないし、自分を慰める理由になるだけだから。」

沼崎「ファストファッション、クールビズなど時代、文化が変化しているとは感じる。自分も1年間スーツをまったく着ない実験をしたらクリーニング代がゼロ円になった。」

クリーニング業界にはリーディングカンパニーがいない

松永「自動車ならトヨタといった、業界をリードするような会社がクリーニング業界にはいない。特色がない、だから繁忙期に安売りをする変わった業界だ。ホテルでも飛行機でも忙しいときは普通は値段が上がるはずだ。」

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ブランディングとターゲティングについて

中村「自分のやりたいことと、評価される という2軸で考えたときに、自分が好きで人から評価されることをやれるのは一部の才能や恵まれた人である。なので自分は評価されなくても好きなことをやりたい。なのでクリーニングで考えたときに安売りはいやだなと。ピュアクリーニングという品質重視のブランドを展開している。」

「 染み抜きでもうちは全部100% 取れますという。理由は99%取れるシミと1%取れないシミがあるために全部をとれないかもというと全員が不安に思う。であれば1%を捨てて、全部とれるといったほうがいいと思った。

じゃあその1%の人にはなんていうのか? 以下の順で納得させる。

①私の見立て違いで申し訳ございません。と詫びる。

②そうですよね。と同意しておさめようとする。

③白いブラウスの黄色いシミなどの場合は、全部真っ黒に染めてしまいましょうか?と提案する。(↓ふざけるなと怒られたら)

④な~んちゃって♪ といって今までの発言をすべてなかったことにする。www

私的には今回の講演会は「な~んちゃって」しか残っていません。ごめんなさい。

中洗さんも何かあればコレを使えば切り抜けれるのではないかと個人的に思いました。

中洗「資材のほう値上げを・・・(ダメだと言われる↓)」

中洗「そうですよね~。と同調する(ダメだと言われる↓)」

中洗「値段が上がったことを忘れてみてはいかがでしょうか?(激おこされる↓)」

中洗「な~んちゃって♪(今までの発言をなかったことにする。)」

「7年前に昔はシミが落ちない理由をお客さんに全部説明していたけどそれをやめた。説明したところでお客さんに非があるということを伝えるだけでそれを知ってどうなの?って思ったからやめた」

「従業員と話すときもそうだけど、私のことを信頼してくれるやつだけで話す内容と、そうでない人がいる状況で話すのとでは伝わる内容も全然違う。なのでターゲットは大事」

沼崎「ウィングスさんでお待たせ申し訳ございせん→お待ちいただきありがとうございます。と言っていたはその通りだと思って使わしてもらっている」

「1円でも安く決別」

「楽しいことを追及する。例えばけん玉をして成功すると5%引きなどがあった。ただ、それをやるとお客さんは待つことになって、あるお客さんがけん玉なんてやってるから遅いんだ!って怒った。従業員はおびえて全部5%にしましたなんていう話があったんだけど、そこにいたお客さんが『ここはけん玉をするところなんだ!』って怒ってくれた。自社の特徴をやってファンがつけばいいし、一部のお客さんターゲットじゃない人に合わせる必要はない」

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楽しい職場と楽しいお店作りについて

中村「スタッフが楽しく仕事やれるにはお店にきてるお客さんから好かれたり頼られたりすること。」

沼崎「小学校のようなイメージで勉強したいから行く人はいない、今日の給食がカレーだったり、だれだれに会いたいからとくる。タグ付けしたいからいく従業員はいないよね」

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人材育成、女性の活躍について

中村「意識してる 経営感覚をもった社員の育成。経営数字の公開は進んでいる。数字をもとに責任を問われるような判断をできるように権限委譲しているが試行錯誤中」

沼崎「売り上げなどの数字などをみて安全に目的地に到着できるように管理しているのかを注目している。数字を達成というより、決められたプロセスをこなしていれば必ず数字が上がるはず、行っていて上がらないとすればそこに店をつくった経営者の責任。ただしやることしっかりやっているのか。それは重要。」

「30過ぎたら ダメな部分は放置。あとは許して許して許してあげる。」

コインランドリーについて

 

両社ともに、駐車場の確保と店舗の大型化をするためにコインを置くことで家賃負担を軽減させる目的。よりよいクリーニング店をつくるためにコインは必要という認識。40店舗、20店舗を運営。

編集者後記

個人的にはお二方とも安売りxということで、逆に、今も安売りを追及している人たちの話も聞いてみたいなーと思いました。
安売りとかいっても、雑っていわれがちですけど、低価格にする企業努力というか、いろいろ学ぶべきことは多いといつも思っています。むしろそういうところのほうが地味な努力している企業が多い気もするのでお話聞いてみたいです。
あと、最後に お二方に「そもそも」を連呼していて そもそも好きのわいとしてはとても共感ができました。

 

No. 2771

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