クリーニング師の難易度と合格率の考察、都道府県別の合格率一覧



篤です。

先日、若手2名がクリーニング師試験を受験してきました。合格発表は2週間後ですが、日ごろの実力を発揮できたとのことなので合否の結果に関わらずよかったなぁと思うところです。

ところでクリーニング師の難易度と合格率についてよく質問を受けるので考えてみました。


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各都道府県のクリーニング師合格率

岡山県では6割の合格率

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長野県では8割以上の合格率

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静岡県は3割の合格率ということで都道府県ごとによって合格率はかなり差があります。

都道府県によって試験内容もまばらなので合格のしやすさというのも要素の一つではありますが、受験者も都道府県ごとにかなり違いそうです。

 

ということで合格者数を公開している都道府県に限ってですが、調べてみました。

都道府県別の合格者率の一覧

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合格率がもっと低いところは福岡県は24%、次に神奈川県の26%

もっとも高いところは、新潟県85%、長野県84%とかなりの差があります。

Yシャツの実技の有無が合格率に影響を及ぼすと思っておりましたが、福岡県は実技なし、神奈川県はあり、新潟はあり、長野はなし。とまったく実技の有無によって合格率に影響を及ぼしていないことがわかりました。

福岡県の実技なしにも関わらず合格率が異様に低い、その割に受験者数が他県に比べて多いです。東京都と同じ受験者数で大阪府の4倍の受験者数。

都道府県ごとにここまで合格率に差が出るというのは試験問題やその前段階での講義の内容も問題があるかもしれません。

クリーニング師の資格の目的意義は、資格という形で免許を交付することでクリーニング業界全体の質の担保にもなるわけですから、組合としては質が担保されたクリーニング師を多く輩出したいわけです。

なので形骸化した試験や地域ごとにばらけた試験内容を今一度見直し適正な合格率に調整すること、試験に臨む受験者のサポートが必要だと思います。

どんな試験なのか情報開示もされていない都道府県の試験なんて、何を勉強すればいいのかわからないですよ。おかしいです。地元のクリーニング屋さんの組合員(試験官)から内容を教えてもらう資格なんてないですよほかに。

あとは、30年前と同じ試験内容はいかがなものかと思います。

Yシャツの仕上げの実技は、アイロンメインより三幸社で仕上げることが多いと思います。

そうはいってもアイロンの仕上げにすべてが詰まっているということであれば理解もできます。

機械のメンテから、クレーマーの対応など幅広い業務をカバーしないとクリーニングという仕事はできません。

クリーニング業法も大事ですがそれと同じくらい現場の問題を手助けできるような知識の取得も重要だと思います。

 

 

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