注意!帽子の汗染み方法を試して後悔しないように!



先日、帽子のツバについた汗染みを処理したんですよね。

早速トピックスに書こうと思って、いろいろ調べるとたくさん情報が結構出てきたんですね。

 

どの記事も洗剤とぬるま湯で オッシェー!みたいに書かれています。

ものによっては落ちると思います。

クリーニングってシミが落ちればOKではなくて、型崩れなく着用できる状態に戻す必要があります。

それりゃちょっと汗に濡れたぐらいだから自分でメンテをしたいということで検索されるのでしょうが、それで失敗して弊社にご依頼のパターンが多いので、多すぎるので!書かせて頂きます。

家庭で洗うときに特に困る3つのこと。

①40度前後のお湯を使う時点で、キャップの芯が曲がる、色が出る、特にシール部分のメッキが剥がれるというリスクがあること。

②汗染みにも2つパターンがあって、白い粉がついてるだけのシミと、黄変や乾かしても湿っているように見えるシミがあります。白い粉は見た目はやばそうにみえますが家庭洗いでも十分落ちます。というか冷水で注ぐだけできれいになります。

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黄変や乾かしたのに湿ったようなシミは、漂白処理や温水で処理しないと落ちません。

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そして、このようなシミというのはそもそも大量の汗を見えない箇所も吸っていて、洗うと余計に汚れが浮き出てきて収集が付かないケースがあること。また、汚れは落ちて乾燥する段階で黄色くなったり、わどりがでたりするケースが多いです。

すすぎの時に酸性のもの、家庭でいえばお酢ですよね。それをいれればそういうものが抑えれます。

そこまで書いてある記事は上記からは見受けられませんでした。

③型崩れを直せない。軽く水で洗ったくらいであれば詰め物をすれば十分だと思いますが、熱が加わるとツバの芯や額の芯が曲がります。それを直すには詰め物をした状態で熱を加える必要があります。スチームですね。

まぁ、普通の家庭にはなかなか置いてないのかなと思います。

以下のような商品もあります。私も使用していますが、あくまでも型崩れをひどくしないためであってこれをして脱水すればもとのままってことはないです。よく考えてみればわかることだと思いますので期待しすぎないように。

クリーニング屋さんに任せたほうがいろいろお得

ということで、簡単なメンテでも、つば裏の汗染みの処理においてもクリーニング屋さんに任せたほうが絶対安上がりで効果あると思います。

お近くの個人店さんにお願いしてみてください。

十分きれいになるはずですよ。

※シールのところは熱や溶剤に弱いことをちゃんとつたえてくださいね。

ツバ裏の汗染み処理方法について

ということで、同時に2件 汗染みを落としてほしいということでご依頼頂きましたので処理していきます。

つばの半分が湿ったような状態になっているのが分かりますか?

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こちらは両サイドが同じように汗染みがあります。

水性ガンなどの染み抜きはほぼ意味なしです。ムキになってやるとガンの跡がつくからやめたほうがいいです。

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45度の熱湯に、ワイシャツ用の粉洗剤で2分ほど漬け込み、

棒石鹸とササラでもんであげます。

そのあと2分ぐらい漬け込みます。

※シールのある商品はこの対応不可です。一発でシールが破損します。なので、漂白、スチームガンで落とします。

スチームガンは安全でピンポイントで落とせるのですが、汗を大量に含んでいるので他の箇所からも汚れが出てわどったり黄ばんだりするんですよね。

なので30度ぐらいのぬるま湯で同様にやります。

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すすぎます。

1回すすいで、2回目は酢を入れてすすぎます。

脱水後、影干しします。

こちらが完成品です。

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2点とも汚れがきれいに取れて最高です。

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汗染みでもこのようなシミは通常のクリーニング+特殊シミ抜きが必要になりますので、2000円~3000円ほどの料金を頂戴しております。

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家庭でチャレンジしてもOKですが、リスク承知のお願いします。

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