三幸社・Yシャツプレス機の基盤不具合によるリコール



篤です。

甲府工場に4年前に入れたLP-550J-V2という型番のYシャツボディプレス(仕上げ機)が先日からエラー50番、またはA03と表示されて電源ONにすると、前コテ(正面ボディ)がずっと右側に戻ろうとして機械が動かない症状が出て使用不可になっていました。

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実は購入当初から、スライドする正面のコテの動きが怪しいことがありました。

(具体的にはガタンと音が鳴って動きがカクカクしたり、1か月に1回あるかないかの頻度)

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今週の水曜日にいきなり仕上げ途中にこの症状が発生。中部洗機さんに連絡して、シリンダーと呼ばれる前コテが移動するレールに沿って裏側の棒があるのですが、そこについているセンサーの不具合ではないかということでした。

シリンダー内には磁石のようなものがあり、前コテに連動してシリンダー内の磁石が移動します。それをシリンダー外についているセンサーで検知して、プレス機は、どこに前コテがあるのかを知り制御するのですが、このセンサーが感知しないために、前コテが右に行っていないと思っているのではないか?ということでセンサーの交換などを行ってもらいました。

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また、センサー途中の線が断線している疑いもありそれも交換しました。

さっそく翌日木曜日の定休日に交換処理をしてして稼働テストを10回ほどやりました。

しかし、金曜日に40枚ほどYシャツを仕上げると同様のエラーが発生・・・。

急ぎの品物などもあるので手仕上げすることに・・・涙。

 

その日中に再度、中部洗機さんが来て対応してくださったのですが、直らず。

金曜日17時を回り、三幸社さんの営業も終わり、連絡がつかず・・・。

しかし、中部洗機さんがあの手この手を使ってどうにか三幸社さんに連絡をとると、この品番のボディプレス機には基板の不具合があることが判明・・・

水曜日の時点で、ほぼ99%センサー異常なので直るということを中部洗機経由で三幸社さんから話を聞いていたので、クリーニングの仕上がり日のお約束も変更しませんでした。結局使えないことは確定したので、AM5時に本社のプレス機を貸して頂き、仕上げてきました涙。

翌土曜日に三幸社さんが来社されて対応してくださいました。ありがとうございます!

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原因は基板の結露によるショートのようです。

この型番の基盤の置いてある場所は結露しやすく、基盤を交換するだけでなく場所を移動することで今後はこのようなことはないとの説明でした。

ただ、他社さんからもこの型番のクレームが入っているならば、なぜ事前に三幸社さんからユーザーに通知が行かなかったのかは疑問です。

結局壊れて報告があれば直すという対応だと、長い時間かけて調査して下さった中部洗機さんも大変ですし、我々も急にYシャツの仕上げ機が使えなくなると仕事になりません。

1台あたり高級車と同じ値段がする機械です。

土日でも対応して下さったことは本当に感謝致しますが、平日以外は連絡する場所がなく今回は運よく直接担当者の連絡先をどうにか見つけたからこそできたことです。

唯一無二の素晴らしい製品に我々クリーニング屋さんは頼っているわけですから、是非、本件の対応については議論して頂き改善を求めたいところです。

その後の回答についてはまた報告致しますが、取り急ぎ同様のトラブルで悩まれている方がいたり、同機種を利用している方は一度確認をされたほうがいいと思い記事に致しました。

No. 2578

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