甲府市主催 学生と社会をつなぐ『Miraiプロジェクト』の意見交換会に参加させて頂きました



 

 

甲府市では、若者と地元企業が、未来のわくわくする暮らし方・働き方をいっしょに考え、自分らしく幸せな人生をデザインしていくための情報発信プラットフォーム、「やまなし未来計画」というものがあります。

この「やまなし未来計画」の一環として、学生と社会をつなぐ『Miraiプロジェクト』というものがあり、山梨県内の企業・団体、自治体と大学が連携し、学生と企業が協働して課題解決を行う実践的なインターンシップが行われています。

このインターンシップは、学生が、社会に求められる汎用的能力や、高度な課題解決能力(実践力)を身につける、という狙いもありますが、地元企業や自治体との実践的なインターンシップを通して、『地元で働くこと』つまり地元就職を創出することが目的とされています。企業と学生の交流や人材育成を促進させる中で、企業(特に中小企業)の人材確保と、学生の地元就職率を定着させ、やまなしをより活性化させていくことにつながる事業となっています。

先日、インターンシップの成果発表、及び学生、企業、そして甲府市長による「地元で働くこと」についての意見交換会が開催されまして、有難いことに傍聴にお声掛けを頂きましたので、参加をさせて頂きました。

 


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学生と地元企業によるインターンシップ成果報告

今回は、3つの地元企業とMiraiプロジェクトに参画をしている県内8大学のうち山梨英和大学、山梨県立大学の学生さんによる発表がありました。

①Be Openカンファレンス企画実施プロジェクト

ITを活用して子供達のオープンマインドの育成、コミュニケーションスキルアップを支援するとして、㈱エーティーエルシステムズさんと、山梨英和大学の学生さんにより、忍野中学校の生徒と、オーストラリアのイートンコミュニティカレッジの生徒がスカイプを通してテレビ会議を行うというプロジェクトが行われました。

成果報告として、始めはお互い緊張をしていた中学生徒達ではあったが、次第に打ち解け合い、生きたコミュニケーションをとっており、会議終盤では別れを惜しむような空気であったこと、国境や言語を越えて、コミュニケーションを楽しむということを中学生徒達に伝えることができた、グローバル化が進む中で、コミュニケーション力は一層必要とされることを実感した、等の発表がありました。

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②「PORTA」とつくる未来のやまなしプロジェクト

やまなしの情報に特化したポータルサイト「PORTA」にて、学生ならではの発想や目線で、もっとやまなしの魅力を発信するために、ポルタ運営会社の㈱竹田広告社さんと、山梨県立大学の学生さんが、「記念日サプライズ特集」という特設サイトを制作した成果報告会でした。

特集ページが作成される具体的な過程(企画ページの絞り込み、ユーザー目線に沿った取材、そして出来る限り広範囲にわたるプロモーション活動方法の模索と実施について)が発表され、アクセス結果の報告がありました。

プロジェクトの考察と感想として、特集が掲載されて終わりではなく、その後、どのようなプロモーション行い、情報を広く発信していくかが重要な課題であること、今回の特集を通して、より山梨を知ることができたと同時に、県外の人にも山梨の魅力を伝えたいという気持ちが生まれた、等が揚げられました。   また、学生さんからは、自分がしたいことを貫くだけでは、成果をあげることはできず、社会人(企業人)は、相手を思いやる心が必要であることを学んだ、という発表がありました。

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③遊亀公園で楽しいお茶の時間を提案する

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遊亀公園と、その敷地内にある甲府市立動物園に訪れる、子供のいる家庭や、若い夫婦・カップルにターゲットを絞り込み、茶葉のお茶を飲んで、楽しいお茶の時間を過ごしてほしい、ということから、㈱菱和園さん、和菓子屋の金精軒さん、そして山梨英和大学の学生さんが、お茶にあう和菓子の開発に取り組んだプロジェクトの発表がありました。 お茶と和菓子で楽しい時間を過ごしてほしいという狙いだけではなく、周辺地域の活性化へもつながることが目的とされたプロジェクトでした。

成果報告としては、商品開発においては、市場調査を入念に行い、公園のイメージ、子供にも食べやすいような味、デザインに力を入れたこと、プロモーションとしては、イベント出店を行い、かつ店頭でワークショップを開催し、SNSなどで口コミを狙ったこと、今後としては、実際に販売活動を開始し、お茶とお菓子のセット販売を予定すること等が揚げられました。

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いずれのプロジェクトにおいても、企業さんと学生さんがインターンシップという枠を越えて、実践的な企業活動を行っていることを肌で感じました。学生さんの感想として、共通して言われていたのが、「社会人の厳しさを学生のうちに味わうことができる、貴重な機会であった」、「就職活動だけではわからない、具体的な企業活動や、社内の雰囲気等を知ることが出来た」という点でした。

学生さんの生き生きとした表情から、このMiraiプロジェクトは、学生にとっては働くことを体験できる以上に、これからの生き方について真剣に考えることができる素晴らしい機会だと感じました。また、企業側にとっても、就職面接会等では伝えきれない、企業の魅力を存分に伝えることができる貴重なチャンスであると感じます。 思わず身を乗り出してしまうほど、いずれの発表も聞き入ってしまいました。

 

山梨で働くことについての意見交換

3つのインターンシップ報告会終了後、山梨に就職した感想、山梨で働くことを選んだ理由、これからの抱負について、企業、学生、そして甲府市長との意見交換会がありました。

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山梨で働いていて感じる魅力について、ママ世代の子育てと仕事の両立有無、という点において、全国平均的には、M字カーブはだいぶ改善されている傾向にあるものの、実際は地域によってばらつきがあるのが現状であり、山梨は子育てのしやすさ全国第3位であるということが揚げられました。 ただ、全国3位であることは、あまり認知されていないように思われ、県内だけでなく、県外にもアピールすることで、山梨の魅力をより知ってもらうことが出来る(=より活性化する)のでは?ということが、これから山梨に必要なこととして述べられていました。

山梨で働くために必要なことについて、どうしても東京のほうが情報量が多く、したいことがあっても、県内にその企業が少ない、または採用人数が少ない為、もっと選択肢があれば・・・ということが学生さんの意見として揚げられていました。県内の就職希望があっても、実際のところ、就職活動が厳しい点もあることが揚げられました。

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また、中小企業・個人商店がこれから必要なこととして、学生とのコミュニケーションを通して、若い感覚、感性を取り入れることが揚げられました。そして、いかに地域貢献をするか、という点がこれからのポイントであり、学生を含めて、色々な世代が山梨に愛着をもってもらうことに繋がるのではないか、という意見がでていました。

意見交換会を拝聴させて頂き、県内の中小企業の魅力をもっともっと学生に伝えていきたい、さらには、県外の学生にも山梨で働くこと、生きることの魅力を発信していきたい、とこちらまで熱くなりました。市町村、学生、企業がこれからの山梨について熱く議論する環境があることに、私どもも、参画させて頂きたいと思う次第です。 山梨県内企業として、これからも、少しでも多くの学生の皆さんに、山梨県で働く魅力、そしてもちろん弊社の魅力も一生懸命に伝えていくべく、これからも一層の企業活動、就職活動に力を注いで参りたいと思います。

最後になりましたが、甲府市雇用創生課のご担当者様方、この度は貴重な機会を頂きまして、誠に有難うございます。これからも何卒よろしくお願い申しあげます。

No. 2571

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