ハンコのインクまみれの白衣のクリーニング


 

ハンコの朱肉が白衣全体についたクリーニングです。

ハンコと一緒に洗ってしまったのかな。ともかく裏も表も全体的にインクだらけです。

今回は全体のインク落としとクリーニングで4000円ぐらい頂きました。

 

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手間はそれ以上ですが、もうそこはサービスです。

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油性ガンだけでは落ちません。サン京都の0,1番か松井化学のトリオとかでやってもなかなか落ちないので1つ1つを漂白+油性溶剤(0番か1番)+油性ガンでやれば落ちますが、1つに2分~3分かかるので、60か所ぐらいあると時間がかかりすぎます。

なので今回は時短ということで塩素系漂白に漬け込んでからの処理に変更します。

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塩素系漂白ってのはハイドロハイターのようなやつ。

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10分ぐらい漬け込み後、脱水だけします。すすぎません。

そうすると油性ガンだけでかなりシミが取れます。1か所10秒ぐらい。

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今回は白衣ということで生地もつよく、生地の色もしろなので塩素系漂白が使えました。

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20分ぐらいである程度綺麗になります。あとは水洗いですすいだで、乾燥。その後全体のインク汚れを落とすためにドライで2度洗いして完成です。

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ほとんど目立ちません。裏地までは中々やれないのでパッと見で目立つところは処理しました。

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ここまでやってあればOK.

クリーニング代より新品購入したほうがいい場合もありますが、仕事着などで単純に新品が買えないケースもあります。

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なので、そこは男気で、シミ抜きするってことで手間暇かけてここまでやりました。

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No. 413


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