プロが教えるカレーや「ウコンの力」の黄色いシミを落とす家庭洗濯の方法。



今回は「カレー」や「ウコンの力」の黄色いあのシミの落とし方を説明します。

なお、ご家庭でやる場合は色落ち、風合いの変化などは自己責任でお願い致します。

水洗い可能なものであることを洗濯表示をみてご確認下さい。

もし、不可の場合はクリーニング屋さんに相談しましょう。

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こちらの品物、正面の胸のあたりと、スカート中央部分が黄色く汚れてしまっています。

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結構壮大な感じでシミが付いています。

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さぁ、落としていきましょう。

まずは、シミの性質をしっかりと理解していきましょう。


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カレーやウコンの黄色いシミの原因は?

カレーやうこんの黄色いこの成分はターメリックというものです。

ターメリックは油分を含んでいるので、台所洗剤(中性洗剤)でもみ洗いを良くしてあげます。

黄色い成分はまったく変化しませんが、これでいいです。

なお、今後のシミの落ち具合はこの工程によります。

お代を頂いての作業だったので業務用の洗剤を利用し、さらに温水で洗ったのでシミの抜け具合が早くなってます。Yシャツ用の洗剤のVショット+40℃ぐらいで洗いました。

温度に強いYシャツなどの衣類であれば温水でのすすぎをお勧めします。

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つまんで、固形物などはここで落とします。

洗濯表示を見て、水洗い不可のものはシワが残ったり、風合いが変化するのでクリーニング屋さんに持っていきましょう。

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太陽の光にあてるだけでシミが落ちる!

で、どうするのかというと、実はこの黄色いガンコなシミは太陽の光の紫外線で分解されて色素が抜けていきます。

ターメリックは紫外線で分解される性質があるのです。

太陽に干すだけでシミが消えるなんてビックリしませんか?

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カレーのシミは漂白剤をやたらに使わないこと。

カレーのシミは頑固です。頑固なシミはなんでもかんでも漂白剤を使いたいところですが、漂白剤でカレーの黄色い部分を落とそうとするとかなり強い漂白になります。大体はシミの前に色が落ちてしまうので真っ白なもの以外は使えませんし、衣類へのダメージ、劣化は激しいです。

今回のように、中性洗剤で洗って、日の当たるところで干せばよいだけなのでこっちのほうが衣類に優しい洗い方で簡単に落とせます。

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セスキ炭酸ソーダ、重層などもやたら使わない。

よくセスキ炭酸ソーダや重層、クエン酸などでシミを簡単に落とせると紹介してありますが、簡単に落とせる=衣類の色も抜けやすい ということを理解しておいてください。

特にセスキ炭酸ソーダは強いアルカリ性で色落ちし易いです。

クリーニング屋さんの意外な事実としてよく言われているのが「家庭で使う洗剤・漂白剤のほうが強いものを使っている」ということです。

プロは安全な洗濯剤を適切に使用することで色落ちせずにシミを抜いています。

そして、こちらが干し始めて30分。

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外に干して、1時間

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カレー・ウコンの黄色いシミを落とすなら、任せるクリーニング屋さんをしっかり吟味すること。

1時間30分でほとんどシミが消えました。

意外にクリーニング屋さんでも落とせないという人が多いです。また、落とすのにリスクを負って非常に難しい漂白シミ抜きをやりたがる人がいますが、全然ナンセンスです。

下手なクリーニング屋選ぶと、バッチリ色が抜けて帰ってきます涙・・・

 

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今回はクリーニング代+特殊シミ抜き代の合計で4500円ほどでやらせて頂きました。

家庭でやれば0円です。子供の衣類なんかは全然家庭洗いでこの方法で十分だと思います。

ブランド品やフォーマルな衣類は、ターメリックの性質を理解しているクリーニング屋さんに任せましょう。

ネットで洗濯.comからご注文下さい。

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No. 2278

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