ポロシャツやYシャツの黄ばみや劣化を防ぐ家庭洗濯の仕方



今日はポロシャツを例に一般的な衣類全般に共通する家庭洗濯で、黄ばみや劣化を防ぐ方法をお伝えします。

4年の歳月をかけて実験を行った力作です。。

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同じポロシャツを2枚用意して、1枚は嫁さんが洗って、もう1枚は自分で洗ったものです。

週に1.5回ほどの洗濯頻度で4年間行った結果がこちらです。

左:嫁さん       右:僕

襟は破けてしまっています。

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袖口も擦れてやぶけています。

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エリ裏も破けちゃっています。

さらに画像では分かりにくいですが、全体的に くすみがあります。

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ここまで差が出るのはなんででしょうか。


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家庭洗濯で黄変や傷みが出る原因

黄変が出る原因は汗の成分などが酸化して起こります。

皆さんが行っている家庭洗濯の方法だと汚れが落ちきらないということです。

端的にいうと詰めすぎ、水の量が少なすぎ、それでいて洗剤を大量に入れて時短をしようとしているからです。

詰めすぎない。洗濯機に60Lに対して衣類5点

お洗濯の基本原理は、水に衣類の汚れを溶かし出して取るというものです。

小学校で習った食塩水の塩分濃度の話を思い出してください。

ある水の量に対して塩が溶ける量は決まっていますね?それ以上の塩はどうなりますか?溶けずに残っていますよね?

それと同じです。水の量を少なくして洗ったり、衣類を詰めすぎて、水の比率が小さいと汚れは溶けだしません。つまり汚れが残り、黄変し易いのです。

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たったこれだけで黄変は劇的にへりますよ。ただ、お母さん方が家事で忙しいのは分かっているので無理のない範囲でやればいいと思います。僕は家庭用洗濯機の水位MAXで5,6点しか洗いません。

職場のクリーニングとして洗う場合は家庭用洗濯機サイズなら1点で洗うこともよくあります。多くても3,4点しか洗いません。

 

洗剤はたくさん入れても綺麗にならない。むしろ黄変の原因にもなる。

同じ原理で、水に溶ける洗剤の量も決まっています。衣類が多いから多めにいれようなんて思わないでください。

溶けない洗剤は衣類に残り黄変や変色の原因になります。

適量を守ったほうが一番いいです。間違いありません。


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家庭で使う漂白剤はプロが使うものより断然強く傷みやすいものである。

うちの嫁さんは何をしたかというと全体的にくすんだなーって思ったら漂白剤を買ってきてお湯と溶かして漬け込んでました。

これが破れや劣化の主な原因となります。

脇など穴があいたということも耳にしますが、特に弱っているところが漂白剤でダメになってしまうのです。

そして意外に思うかもしれませんが、クリーニング屋さんが使う漂白剤は市販しているものより弱いものを使っています。なるべく衣類にダメージが行かない弱い漂白剤と適切な温度調整で取り除いていきます。

強いものを使いたい場合は市販の漂白剤を薄めて使うこともあるぐらいです。

市販のものが弱いと売れませんもんね(笑)

衣類が傷む洗い方のまとめ

詰めすぎ→汚れが落ちない→洗剤入れ過ぎ→黄変→漂白を使う→衣類が傷む

という流れです。

衣類の黄変を防ぎ、優しい洗い方のまとめ

詰めすぎない

洗剤を適量

ただ、これだけ。簡単ですよね?

ポロシャツやTシャツをクリーニング屋に出す人はいるの?

こんな声聞こえてきそうですね。

色がさめにくい、黄変しにくい 洗いをクリーニング屋さんはやってくれます。

家庭で出来ないというか、手間と時間がかかることをやってくれるのがクリーニング屋さんです。

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ポロシャツとかTシャツ、シャツ類ほど色あせし易いものほどクリーニング屋さんを利用したほうがいいんじゃないですか。

学生のころですが、ポロはFRED PERRY(フレッドペリー)とかが流行りまして、1万ぐらいするんですよ。ポロが。大金ですよね。

友達のフレッドペリーなんか色あせて型崩れしまくりでね。

僕のおじいちゃんもクリーニング屋さんやってますから、ポロとかカジュアルシャツをクリーニングに出してたんですよ。持ちが全然違いましたね!

 

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