クリーニング師試験のYシャツ仕上げ方



クリーニング師試験のYシャツ仕上げ方をお教えいたします。

試験に受かるために通常の仕上げ方とは異なる点がいくつかありますので、その辺を重点的に教えていきます。

まずは、動画を見てください。こんな感じで8分切れるぐらいのペースでやれれば問題ないでしょう。

練習で使用したYシャツは、Yシャツではなくてユニクロのカジュアルシャツを使いました。

100%綿素材で、濡れるとアイロンがかけにくそうなもの。家庭用洗濯機で脱水1分の状態を仕上げます。

アイロンは電気アイロンで200度にして仕上げます。※試験は180度を200度に変更可能ですが試験終了後は必ず元の温度に戻さないと減点になります。

 

それでは写真を使って説明していきます。

試験では濡れたYシャツを乾かしながら仕上げなければいけないという普段の仕上げと異なる状態です。

そのために、カフスやエリ、身ごろの芯は裏表からアイロンをあてて乾かす必要が出てきます。

また、時間も限られるので無駄のない仕上げ方を優先します。

仕上り具合よりもいかに乾かしてそれなりに仕上げるかに重点を置いている仕上げ方ということを理解してください。たとえば、襟にしても通常表に見える表部分のケースですが、通常見えない裏をかけてから、見える表をかけます。今回はこの逆であえて仕上げます。そのほうが早いからです。

 

まずカフス。これもさっきの理由と同じで、通常は裏→表の順でかけますが、逆です。表をかけてから裏をかけます。すいません、動画は逆ですね。

 

 

裏をかけます。体重をのせてかけます。

 

表、裏の順でかければこのように次の袖をかける手順に移りやすいため。

タグをのこして、カフスつけ根からそで全体をずばっとかけていきます。縫い合わせ部分は乾きにくいのでそこは重点的にかけます。 

 

 

裏返してかけます。

 

のりがついているので動画のように袖の中に手を入れてのりをはがしてやると本タックがとりやすいです。

片方の袖が完了するまでに1:30を目標に。遅くても2:00

両袖で3分が目安です。

 

 

そして袖が終わって、次が最大のポイント。

後の工程で背中のタックを取るのが苦手なひとが多いです。そこでこの工程が活きてきます!

 

 

背中を二つ折りにしてタックができる部分を軽くアイロン掛けしておきます。そうすとタックがとりやすい!

 

 

そしてたら、裏側から身ごろのボタンホールの芯部分をアイロンがけします。

あとの工程で表側をかけるので、だから裏からかけます。

 

 

芯のところを2往復、ついでに身ごろ全体を軽くかけておけば、身ごろを仕上げやすくなります。

 

 

半側も同じように裏側からかけていきます。

 

 

そして、エリを仕上げます。

両面かける場合、通常は裏→表でかけますが、

ここでは表からかけます。

 

 

そして裏にしてかけます。

 

 

残り時間を見ながら、エリは十分に乾かしてあげます。

 

 

そしたら、このようにクロスして肩をもちます。

 

 

さっとはらって、

 

 

背中のタック取りと身ごろの仕上げをします。

 

タックは上のつけ根部分に人差し指をいれて下をひっぱりながら、下はアイロンをのせてひっぱる。

 

 

このとき、せっかくとったタックが崩れないようにそうっと上にかけていきます。

 

 

こんな感じ。

 

 

ブランドタグ部分もしっかりアイロンかけます。

 

 

特に濡れ掛けは、アイロンがウィリー状態(進行方向を浮かせる)にしないとすぐに突っかかってシワになります。

 

 

乾きやすいところは、このようにアイロンの横をつかって面積の広い部分をつかって一気にアイロンがけします。

 

 

ここは好みの問題ですが、タックを最初に2つ作って一気にかけるパターン(動画はそのパターン)

写真のように片方ずつタックを作っていくか。

 

 

この背中を仕上げるところまで6分を目安。

両袖3分、 エリ、下準備仕上げ、背中タック取りを3分。

 

残り2分以内に身ごろとタタミを行います。

最後の仕上げです。身ごろを仕上げますが、半分以上かかっているのでさっとかけていきます。

 

 

1分ほどでしあげていきます。残り時間に余裕があれば、

 

 

肩の部分はかなり乾きが悪いのでアイロンをのせて十分に乾かします。

ただし、時間がなければさっさと畳みます。

畳めていない時点で見てももらえず、即不合格になるからです。

 

 

ボタンをしめて、

 

 

ここまでアクロバットにしなくていいんだけど、そっと裏返して、

 

 

タタミに入ります。

 

 

そではひし形を作って畳みます。

 

 

上の三角をつくって、

 

 

水平のおって、下の三角をつくります。

 

 

ただし、時間がなければ、ひし形つくらずに、Tシャツをおるように簡単に畳んでもOK.減点はされますが、失格よりマシです。

 

 

あとは畳んで、

 

 

畳みます。

 

 

で完成!

 

 

No. 1972

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