輸送中のコットンテントの黒カビ発生のリスクをご了承ください。


 

 

多くのキャンパー様より、毎日さまざまなお問い合わせを頂いておりますが、その中で

特に多いご質問が、「コットンテントのカビ(黒カビ)は落ちますか」というものです。

 

 

雨で濡れてしまったコットンテントを、そのまま撤収して収納して、後日広げてみると、

黒カビが発生してしたというお声を頂きます。

また、ある程度拭いていたにも関わらず、翌日、または2日後位に広げてみたところ

カビがみつかった、というキャンパー様もいらっしゃいました。

 

生地を傷めることなく除去できる方法についてですが、ケースバイケースです。

 

一度ご相談ください。

 

なお、当店では、宅配業者様からテントが到着致しましたら、全てのお品物をすぐに

開封させて頂いております。 そして、濡れているテントがありましたら、すぐに広げ、

まず乾燥をさせて頂いております。

 

カビの有無を確認させて頂き、カビがあった場合は、お客様へ検品結果として

ご連絡をさせて頂いております。

ここまで徹底する理由は、当店到着までの輸送途中にカビが生えてしまう、

ということも十分にあり得るためです。

 

適度な温度と、十分な湿度があれば、カビは急激に発生すると言われております。

撤収されてから、当店へ到着するまでは、テントは袋に密閉された状態、さらにトラック内でも

密室状態になりますから、夏場であれば、高温多湿の中に少なくとも2~3日はさらされていることになり、

いつカビが発生してもおかしくない危険な状態だと言えます。

撤収時にはカビがなかったのに、検品結果のご連絡をさせて頂いた際に『カビ』とあれば

「????」となられると思います。 輸送中にまさか発生するとは、、、

 

黒カビにつきましては、発生を予防する以外に今のところ、手立てはない・・・です。

とはいえ、やむを得ず、土砂降りの中での撤収はありますし、ご帰宅後もずっと

雨天により、よく乾かせないということだってございます。

わたくしどもが申し上げるのも、大変恐縮でございますが、コットンテントを所有した以上、

黒カビのリスクはつきものと覚悟を決めることが必要なのかもしれません。。。

もちろん、テントクリーニングサービスをさせて頂いている以上、これからも日々、黒カビ撃退!!

に向けて、努力を怠りません。

 

 

No. 231


ネットで洗濯.com
大切な1点を任せられる宅配クリーニングサービス

キャンプ場からそのまま送れるテントクリーニング.com
テント・タープなどのクリーニングと合わせて撥水加工、UV加工がオススメ!