内定者研修のプログラム、新人研修のプログラムの作り方



山梨就職支援課の篤です。

今日は内定者研修プログラム、新人研修のプログラムの作り方についてお話します。

403は、零細企業で、学生や新卒の人にはいつ潰れるか分からない会社で、夢も希望もないと思われてるかもしれまえん。新卒の人が辞めることももちろんありました。それでも会社規模のハンディを考えれば健闘していると思います。今日はその辺を踏まえて、中小零細企業でも出来る研修プログラムをお伝えします。


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一般的な内定者研修の目的

4年生の4月ごろ内定を出して、働き始めるまで1年間もあります。

1年間何も音沙汰なしで、1年後に会いましょうだと、学生側のモチベーションも下がります。

また、この時期は就職活動も行っているため内定辞退を避ける目的もあります。

軽めのワークや、社員や社長を交えての懇親会を行います。

期間としては、多い企業では7月か8月ごろから1か月に1度程度、少ない企業では内定式の10月と2月ぐらいに1度程度。

一般的な新人研修の目的

専門スキルを必要とするような職業の場合に、新人個々にそれぞれ教えるよりも新人研修ということで業界のいろはから、スーパーであれば接客のロールプレイング、POSレジの使い方を教えたり、マナー研修ということで名刺の渡し方等を教えます。

期間としては、入社後2週間~3か月ぐらいで、業界によって異なると思います。ITのようなプログラミングを行う企業の場合は新人にプログラミングを習得してもらわないといけないので短くても2ヵ月長いと半年以上というところもあります。

一般的な研修も目的まとめ

内定者研修→内定辞退を防ぐため

新人研修→業務の基礎を教えるため、会社になじむようにするため

となります。


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新卒が求めてることと、企業が与えていることには実はギャップがあった。

残念ながらこれだと新人は辞めます。辞める率高いです。ちなみに研修すらやらない企業はもっと辞める率高いことは言わずもがなです。

Why Japanese People!と言われます。

なんででしょうか?

企業側の視点から話します。

零細企業からはじまって、まさか、大卒の新卒を採用できるようになるとは夢にも思わなかった。

わが子のようにいろいろなことを経験させてあげたい。仕事以外にもマナーや教養を身に付けさせてあげたい。中小零細だけども、大手企業がやるような研修を受けさせてあげたい。

と考えます。

そうなると外部のマナー教室の先生を呼んだりして研修行ったりします。もっと会社に余裕が出てくると、海外に行かせる企業もあります。

気持ちは分かります。今まで会社を成長させてきて今いるベテラン社員には研修という研修はできなかったけど、今では時間もたっぷりとって研修させる余裕もある。手厚くしてあげようという気持ちは分かりますよ!社長さん!!

楽しそうに研修を受けている新人を見て大満足!

学生からの視点を話します。

就職活動している時期は、しっかりと研修センターがあって、海外でも研修があるなんてしっかりしているなー!と魅力的に映ります。

いざ研修を受けると座学ばかり、内定者同士や社員と仲良くはなれるのですが、1年、2年経つと仕事ができないことを。そして先輩たちがかまってくれたのは入社後の数か月の間だけだったと。。。

 

新人も研修を受けているときは楽しいなーって思っているので、企業は研修が効果的だと勘違いしています。

なぜ新人が辞めるのか?

簡単です。仕事ができないからです。

辞める人の多くは仕事ができないから辞めます。

活躍できないから辞めるんです。ほぼ断言できます。

仕事できればお客さんからも仲間からも頼りにされます。楽しいから辞めません。

仕事ができすぎて転職なんていうひとは0.1%ぐらいです。

前職の経験からもはっきり言えます。何かと理由をつけてできない人から辞めていきました。

つまり、仕事ができるようにする研修というのが新人が辞めない研修です。

仕事をできるようにする研修というと当たり前っていえば当たり前。

ポイントは新人が会社や仕事を好きになってくれて一緒に働く仲間に迎え入れたいという想いが一番最初にあって、そのための仕事をできるようにする研修だと思っています。

仕事をさっさとできるようにして会社のためにはたらけー!っていう想いが最初にあったら結局は辞めていくと思います。

どういう研修がよいかはなんとなく方向性が見えてきました。

企業の研修プログラムの一例

さて、ここでとある人が新卒で入社した会社の研修について参考までにお話します。

入社数年で洗濯屋さんやるから辞めますということを公言してきて、変人だね。ということで入社させてもらった会社です。

金融機関向けにシステムを開発する会社でした。

他の大手よりは断然実践的で、素晴らしい研修だと思っています。悪口じゃないのであしからず。

大学3年 2月 内定

内定が出る

大学4年 4月 内定者懇親会

内定者懇親会という名の食事会、経営陣+内定者40名(全体では60名)

大学4年 5月 内定者研修

内定者研修が月に1度行われる。1日のプログラムで午前は金融の講義、午後はプログラミングの講義。それぞれに宿題がだされた。12月ぐらいまで月1度のペースで行われる。

大学4年 6月 内定者アルバイト

隔月で内定者アルバイトをはじめる。週5日、1日12時間勤務。好きな時間はたらいてよかった。

大学4年 9月 内定者宿泊合宿

1週間の宿泊合宿、主にプログラミングの研修。宿はアパホテルでひとり1室

大学4年 12月 クリパ

会社のクリスマスパーティがある。そこで内定者研修の結果発表。1位はハワイ。

新人1年 4月1日 入社式、マナー研修

入社式は簡単に社長より挨拶が行われて、1日ビジネスマナー研修と題して一般的なマナーの座学、あとはモチベーションを上げるための研修が社外の先生から教えてもらいました。

新人1年 4月-10月 新人研修

新人研修が約半年行われ、主にプログラミングの研修。カブロボを作る研修内容でした。自由に作るということでやる気のある人はとことんやってましたし、プログラミング初心者の人と上級者の人で教え合うこともあったり、人によっては夕方5時に帰ったり、夜中12時までやる人もいました。

基本はなんとなく覚えましたが、はっきりいって現場では使い物にならなかったと思います。

ちなみに僕はプログラミング未経験、ブラインドタッチもままならないレベルではありましたが、研修終了後は60人中15位ぐらいにはいたと思います。それでも使い物にならないということはたぶん残りの人たちはもっと衝撃を受けたのではないでしょうか?

現場で使う用語やツールなどより実践に近いところで研修をしないと意味がないし、研修だからとのほほんとしていた人たちは間違いなく辞めていきました。

配属後に各プロジェクトに散っていきましたが、プログラミングできない人はテストや議事録取り、保守(シスムてに異常がないか監視すること、異常があった場合はすごく仕事出来る人に速やかに連絡する係)などでますますプログラミングとは無縁になり、やがて1年後に後輩が入ってきて居場所がなくなるというね。

新人1年 10月 海外研修

US研修ということでロサンゼルスに2週間、UCLAの教授から金融工学とプレゼンテーション能力を磨くと題して行われます。内定者全員がお祭り騒ぎで海外に行きます。正直いって楽しいです。

夜はクラブや飲み屋にいって、ホットドッグを食べます。

めちゃくちゃ楽しいです。

本当に楽しいです。

でも、冷静に考えてコレって研修という意味合いではまったくの成果ゼロだったと思います。

内定者で楽しかったですよ。でも友達と旅行行くのと変わらない。絆も深まりました。

寮の枕をひっぱりだして、世界で10本の指にはいる大学UCLAの庭で、噴水の水に枕を浸して投げ合うということをやってクレイジーだと現地大学生に言われたのもとても楽しい思い出ですよ。

だけど、辞めるんですよ。

旅行は楽しいに決まってます。仕事は苦痛です。ってことじゃあ辞めますよ。

新人1年 10月 配属

現場に配属、60人のうち上位30人が先に配属され、残りはもう一か月研修をして配属されました。

はじめての現場ということで、僕は先輩にも恵まれプログラミングを結構やらせて頂きました。

土日も基本出社、毎日9-12時ぐらい働くというより、勉強ですよね。仕事できないんで・・・、その会社は年俸制でしたのでいくら働いても給与は変わりません。

初心者だったけど、すいません、教えてください。の連続でなんとか1年目を終わりました。

一方で、研修時代1位でハワイ旅行をもらった一番プログラミングもできる新人がいたのですが、なんと辞めました。

その当時の現場の先輩曰く、仕事ができないから。でした。プログラミングは誰よりもできたはずでした。ただ、できるといっても現場で使えるレベルではなく自己流で、勝手にプログラミング(仕事)をして不具合だらけで、それを注意しても聞かない。という感じ。

403でいえば、礼服を勝手にスーツで受付して、それを注意しても「だってお客さんがスーツっていったんだもん」とか言い訳してまたミスるような感じでしょうか。

研修で1位ということは本来誰よりも仕事ができて皆に頼られて、仕事にやりがいを感じるはずだったはずです。ということは研修で見ていたポイントと実際の仕事の出来具合にズレがあったということでしょう。

ということで、手厚い研修だったはずなのに、実践ではまるで使い物にならなかったということが分かったのです。それらを踏まえて研修は現場で使えるものであるべきなのです。

素晴らしい研修センターや海外研修が、新人の教育に必要でないことは分かりましたね。

次に、403での取り組みをお伝えします。

零細企業の403がやっていることはたいしたことありません。どの企業様でもできることばかりです。


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403の研修目的

働くことのやりがいや楽しみを発見し、403で末永く活躍し続ける人材を育てる。そのために徹底的に仕事ができるようする。

403での内定者研修

主に行っているの「フィロソフィ勉強会」と「内定者アルバイト」

①毎月の会社のフィロソフィ勉強会に出席

社員に限らず、403ではパートさんも含めてフィロソフィ勉強会という会社の考え方や、生き方を社長自らが紐解く勉強会を毎月1日かけておこなっています。

そこで働き方や考え方、会社で大切にしていることを理解してもらいます。

僕の前職ではこういった考え方とかはまったく教わったことなかったですし、入社式を迎えた後はそういう機会はゼロでした。たぶん多くの会社はないんだと思います。

最初も肝心ですが、人はブレます。定期的に自分の考え方のブレを修正していかなければなりません。全店休業で、人件費、会場費をかけて行うだけの価値があると思います。

1月の勉強会「お客様第一主義を貫く」

②内定者アルバイト

これは実践です。教える人はエース級の人材をつけるようにします。うちみたいな小さい企業はエースもくそもないので、自分が教えてます。

教える内容は実務を教えていきます。内定者だから、学生だからといって一部しか教えないとかはしません。吸収してくれる分を教えていきます。

内定者が複数いる場合は足並みをそろえません。個々できる分教えていきます。

これはパートさんも同じですね。仕事覚えて、次から次へと出来る人には教えていきます。出し惜しみはしないようにしています。教えるのは大変で、教えなくていいこともあると思いますが、そういうのは失礼だと思ってるので出来る限り伝えています。

403での新人研修

内定者研修と重複しますが、「フィロソフィ勉強会」と「社員合宿」です。

多くの企業は研修に時間もコストもかけれないので、新人や内定者の研修は行うかもしれませんが、社員の研修は行っていないところが多いのではないでしょうか?

さらなるパワーアップのために社員合宿を行いました。

 

 

新卒の社員に限らず、パートさん、学生アルバイトさん、社員の成長が会社を支えています。

一番力をいれなければいけないところだと思って403は様々な取り組みをおこなっています。

 

No. 1830

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