ネット宅配クリーニングのクレーム増加にみんな大喜びしていてかっこ悪すぎる件。



 

2015年3月5日に国民生活センターから「店舗型とは違います インターネットで申し込む宅配クリーニングのトラブルにご注意!」とアナウンスされました。

この発表に対して「やっぱりインターネットは怪しいですよ」という声が多数のクリーニング店から出ました。

 

 

facebookやブログなどでいろんなクリーニング店がこの発表を紹介して、宅配サービスは危ないものですよ。我々は実店舗を持っているから安心ですよと書かれています。

 

大手クリーニング店のホワイト急便さんでも自社のHPに店舗型とは違いますインターネットで注文する宅配クリーニングに注意という題でアップしています。

 

業界新聞では、ネット宅配トラブル急増!と煽り、

ネット宅配のリネットさんはクリーニング業ではなかった!?とまで書かれています。

 

前提として、403は店舗運営もネットを活用した宅配クリーニングサービスも行っていますのであくまでも中立の立場で意見を述べます。

 

まず、多くのクリーニング店さんはこの発表を見て、すごいクレーム件数だと煽るような書き込みが目立ちました。国民生活センターの発表も前年比3倍!なんて書き方をするものですから無理もありません。

利害関係はよく分かりませんが、この情報を提供している組合が全国クリーニング生活衛生同業組合連合会、全国クリーニング協議会ということも注目するべきところです。

 

実際は以下の通りです。

※店舗市場はこちらネット市場規模は最大手リネットさんの会員数10万人x1万円=10億円、最大手の市場シェアを10%として市場全体を100億円としました。相談件数はこちらを参考にしました。

 

「宅配クリーニングはやっぱり全然ダメだ!」とか、「同じ業界としてとても残念でしかたありません」とか言われていますが、こうやってみると市場規模の割合でのクレーム件数は店舗型もインターネット宅配も変わらないことが分かります。

確かに、国民生活センターの資料に書かれている通り、インターネットでの宅配クリーニングサービスは対面のやりとりがない上に、物販のような一方通行の流れだけでなく預かったものを返すという複雑な仕組みによるトラブルが多くあるようですが、

このような複雑なやりとりをインターネットで完結させているにも関わらず、クレーム件数は店舗型と変わらないことのほうが驚きではないでしょうか?

 

あと注目するべき点はネットの宅配クリーニングに関する相談件数が前年比3倍という点です。

これは、ネットによる宅配クリーニングの市場規模の拡大や、新しいサービスをリスクを承知して利用していたアーリアダプターからレイトマジョリティのような慎重派ユーザーの利用がはじまったために発生した件数ということを考えればむしろこの発表によって宅配クリーニングがますます一般的に広がっていると言えるのではないでしょうか。

 

クリーニング屋が思い付きレベルではじめた宅配サービスではなく、ITとリアルの融合という視点に立って考えられたホワイトプラスさんの「リネット」というサービスによってはじめて、世の中に「宅配クリーニング」というのが広く認知されたました。

リネットさんやせんたく便さん、フランス屋さんが宅配クリーニングというサービスの定義を決めるプレーヤーの一方で、我々403はありがたくその恩恵にあずかっているわけです。

零細企業の403がいくら宅配クリーニング!すげーよといっても誰も見向きをしてくれない。

大手プレーヤーが宅配クリーニングの認知を広げて、大手クリーニングが断るめんどい仕事を403が拾う。

お客様にとってもGoodだし、大手も安心して手間のかかる仕事を我々にふればいいのだし、我々も安さや利便性を求めるなら大手さんをおすすめする。

 

宅配クリーニング クレーム増えて バンザイ!なんて、ちょっとかっこ悪すぎ。

クリーニング業界全体でそんなこと言ってるなんてかっこ悪すぎですよ。

 

なんにも成長発展していなかったクリーニング業界に新しい風が入ってきたことに喜ぶべきじゃないんでしょうか??

 

リネットバンザイ!せんたく便バンザイ!

 

 

ということで403らしく歓喜してみた。

 

なお、ここに掲載されている情報や分析は引用したデータを基に述べているに過ぎません。

No. 1440


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